maru-camp日記

からくわワークキャンプmaru-campの様子を届けます!

2018年夏 maru-camp 〜その11〜

11日目
あっという間にワークキャンプ最終日になってしまいました😭
この日も朝からワークをしました⚒
最終日なので、なるべく完成に近づけることを目標に、 作業に取り掛かりました💪
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鉄骨の上に板が乗っていただけの床が…
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こうなりました!
角材とスタイロで床のほとんどを埋めることができました!
そして網戸も全ての面完成です😊
記念にみんなで網戸の枠に名前を書いてきました!
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平成最後の夏☀️
ワークとしてホームのリノベーションに関わることができたこと、 とても貴重な体験をさせていただきました。
そして、この場所がからくわ丸の拠点として、 この先も使っていただけると考えると、とてもワクワクします!
私は建築の現場を体験したい、 という気持ちでリノベーションに興味を持ってワークキャンプに参 加しましたが、 それ以上に私たち大学生が現地の人と関わりを持って作業できたこ とに意味があったと感じます。
人それぞれ、様々な理由でこのワークキャンプに参加しました。
私は、その理由以上のものを与えていただいたと感じています。
最後にみんなでパシャり📸
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そして夜には群青邸で報告会&大打ち上げが行われました!
現地の方、移住者の方、唐桑に来ていた大学生など、 たくさんの方が集まってくださりました!
そして報告会が始まります…!
直前に用意した資料をもとに、各自で発表…
準備の時間が少なくて、 なかなか納得のいくプレゼンができませんでした😔
ワークキャンプでした体験による影響というのをゆっくり考える時 間がなかったので、しっかりと意味を考えて、 自分の感じたことをまとめることができたのはワークキャンプが終 わって少し経ってからでした。
報告会では、このワークキャンプで感じたこと、考えたこと、 学んだこと、 吸収したことを伝えきれなかったことが少し後悔です😢
しかし、 その後の大打ち上げではキャンパーと来てくださった唐桑に関わる 方々と話すことができる空間になり、そこで話すことで、 自分が今回のワークキャンプで何を感じたか、 自分にとってどうプラスになったのか、 この地域に来ることによって受けた影響というのを考える機会にな りました。
このワークキャンプでは、なかなかできない体験をしたからこそ、 その体験で自分の考え方が変わることを実感することができました 。
それは、自分が嫌いだった部分を変えるチャンスになり、 考え方をガラッと変えるきっかけになったと感じます。
そして、自分に与えてもらった影響だけではなく、 私たちがこの地域に何かいい影響を与えることができるのではない か、という考えに繋がりました。
こうやって唐桑には大学生が集まるのではないかと思います。
実際に、ワークキャンプで関わった唐桑の方は、 老若男女問わず様々な方と関わらせていただきました。
このように幅広い年代と関わっている私たちだからこそ繋がりを作 るきっかけを生み出すことができるのではないかと思います。
私が唐桑を訪れたのはこのワークキャンプが2回目でしたが、 これからも関わっていきたい、そう思えた11日間になりました!

 

camper たえ