2017年10月7日 唐桑ナイトvol.2
こんにちは!
今回は10月7日に赤坂見附にあるトレジオンで行われた、
唐桑ナイトについてお話ししていきます(^^)
唐桑ナイトは、
気仙沼唐桑地域の美味しいものを紹介しつつ、
唐桑の魅力を紹介する目的で行っています。
今回で2回目の開催です(^^)/
この日も、からくわ丸学生部隊所属の佐野友洋くんが
1日店長として開催されました!
素敵な笑顔☺︎
そんな佐野くんに
今回の唐桑ナイトに対する想いを聞いてみました!
・
「気仙沼・唐桑地域の魅力を食と言う分野を使って伝え、地域のファンになってもらうきっかけ作りになれば良いと思った。
何故地域のファンを増やすきっかけ作りをするかというと、狙いとしてその地域の交流人口を増やしていき、その中で食から唐桑を堪能するという体験を持って地域を感じてもらいたかったからだ。
また、食がただのエネルギー補給になってほしくないと日頃から思っていたためである。
例えば、目の前の食品が誰が作ったか分からないより分かった方が良いと思うし、その中で食べ物の物語(どんなふうに育ったかとか)生産者(考え方や苦悩)について知ることができる方が良いと思った。
だから、生産者や食べ物の物語を消費者に伝えた上で食べてもらい、生産者と消費者の距離をより近くつなげたいと思った。」
・
普段から口にしている食材についてあまり深く考えることはありませんが、このように
・どこで作られているか
・その生産者さんはどういう人か
・その地域はどういうところ
などのお話をしながら口にするからこそ、改めて食材について考えられ、またその食材の美味しさ・魅力を知ることができる良い機会になったと思います☺︎
さて!
唐桑ナイト当日、イベントに出すお料理などの準備のため、
小川理沙ちゃん、男乕翔平くん、北村麻衣ちゃんが
お手伝いに来てくれました(^^)
さあ!いよいよ唐桑ナイトの始まりです!
ここで今回のメニューを紹介!
・わかめとわかめドレッシング和え(お通し)
・牡蠣の浜焼き
・生牡蠣
・マグロユッケ
・カツオのたたき
・秋刀魚の南蛮漬け
・秋刀魚の竜田揚げ
・海ごはんおにぎり
・クリームブリュレ
・桑茶杯
・蒼天伝
・別格
どれも美味しそう…♡
ちなみに、わかめとわかめドレッシング和えのわかめは唐桑でいつもお世話になっている川村俊さんから提供していただいたものです(^^)
また、
桑茶杯の桑茶は今回参加してくれた、
男乕翔平くんのお祖母様が作っている唐桑産の桑茶です!
今回唐桑ナイトに来てくださった中には、
前回の唐桑ナイトに参加してくださった方もいました(^^)
また、Facebookなどでこのイベントを知り、
来てくださった方もいました(^^)
ありがとうございます!
参加してくださった方々は、
カウンター席で学生部隊とお話ししました☺︎
ここからは…
今回参加してくれた小川理沙ちゃん、男乕翔平くん、北村麻衣ちゃんに質問ターイム‼︎
ここからは、
佐野友洋くん→佐野
小川理沙ちゃん→りさ
男乕翔平くん→翔ちゃん
北村麻衣ちゃん→まいまい
でお送りします(^^)/
ではでは...
・
Q1、「今回どうして唐桑ナイトに参加しようと思ったのですか。」
A(りさ)
「東京で少しでも唐桑のことを知ってほしいと思ったから。
ただ美味しいからでスタートはよくて、その次に『またイベントがあったら必ず行く』、『え、今度唐桑へ行きたい』とか『学生部隊の活動支援したい』とかそう感じてくれる人を増やしたいという気持ちとともに、現地でお世話になっている大人たち生産者さんに一次産業って自然相手で、消費者(お客さん)がどうやって、またどんな気持ちで食べているのかとか全く分からないと思うから、唐桑産の食べ物ってすごく美味しくてそれを食べに来た人がいるんだよって、自分のブランドに自信を持ってほしいからです!」
A(翔ちゃん)
「地元の食材を使ったイベントだったため、少しでも地元に貢献したいと思って行きました。」
A(まいまい)
「佐野がイベントやるっていうから手伝いたいと思った‼︎」
・
Q2、「なにを期待して行きましたか。」
A(りさ)
「唐桑のことを知ってくれる人が増えること!」
A(翔ちゃん)
「唐桑や気仙沼を知っている人に会ってお話を聞ければいいなくらいの気持ちで行きました。
お話を聞いているうちに、自分が唐桑でやりたいことが見つかるのではないかと思った。」
A(まいまい)
「気仙沼/唐桑に私たちとは別のきっかけで関わっている人たちと、違う角度から同じ場所の事を話すのが面白いから‼︎」
・
Q3、「実際に行ってみてどうでしたか。」
A(りさ)
「何と言っても今回はうまくいかなかったと痛感。
死ぬ気で人を誘わないとダメだと感じました。
しかも学生部隊全員が!運営サイドの人だけでなく、全員が知っている人、そこそこ知っている人に一人一人にラインやらメールで来てほしいと口説く作業は絶対にしないと、200人誘って当日来るのは十何人とかだと思うので、せっかくの素敵なイベントなのに…と、人脈を増やそうと感じました。
でも、来ていただいたお客さんには存分に唐桑の魅力をお伝えすることができました!
学生部隊とお客さんと話す時間が多くて東京に唐桑のことを話せる時間があるのがすごく嬉しいです。
それと、知り合いの方が来てくれたのが嬉しくて、SNSでたくさん唐桑唐桑言っていて、そのことを理解してくれて、ご飯を食べに来てくれて、美味しくて感動してくれて、他の場所でも美味しかったと広めてくれて、知っている人が唐桑を好きになっていく姿を生で見れて嬉しかったです!」
A(翔ちゃん)
「唐桑や気仙沼を知っている人もそうでない人もいて、お話を聞けてよかった。
お客様の中には、郷土理科の研究をされている方もいて楽しかった。」
A(まいまい)
「私たちは『地域協育』に力を入れているけど、他の人は全然そんな事なくて、とかやっぱり人それぞれ団体それぞれ見ているものが違うっていう刺激があった。」
・
はい!質問に答えていただきありがとうございました(^^)
今回参加した目的はみんな同じですが、参加した理由・感じたことはみんなそれぞれ異なっていて…
ということは、このようなイベントに来てくださるお客様も参加した理由・感じたことはそれぞれ異なっていて…
同じ空間・同じ目的の中で一人一人が感じることが違っているって面白いと思いませんか…‼︎
それを共有できるって素晴らしいと思いませんか…‼︎
少々熱くなってしまいました(笑)
でも、このようなイベントがあるからこそよりそのものの魅力が広がり、考えが深まっていく…素敵だと思います☺︎
今回唐桑ナイトに興味を持ってくださった方々、ありがとうございました!
今回行った唐桑ナイトの反省点などを考え直し、より素晴らしい、より魅力的な、より楽しい唐桑ナイトvol.3をまた開催できればなと思います!
それでは、また(^^)/
からくわ丸学生部隊:はるる