maru-camp日記

からくわワークキャンプmaru-campの様子を届けます!

2017夏−Nextage-maru-camp 振り返り~その3~

《 Nextage-maru-camp 振り返り~その3~ 》

どもーどもー今日のブログ担当は、

今回キャンプでワークリーダーさせてもらいました!1年の小川理沙です😊

 

Q.今日はなにするのー?

 

A.ワークキャンプ始まって3日目にして

なんとーなんとぉうーーー!!

今回のメインのGiGi(喫茶店)の上の空き家のリノベーションがスタート✨✨


Q.え、まずそもそもなんで空き家のリノベーションしようと思ったの?


A.まずですねー!!!

今回のワークリーダーさせてもらう時に考えて居たのは、なんか唐桑って街全体が集まれるような場所あったらいいなーってそうしたら、学生部隊の理念でもある『丸を広げる』ってのが叶うかなって思ったんですよ!外の大学生達が唐桑に来ることによって、唐桑に住んでいる人達が外の大学生によって新しい縁ができてつながる。それが素敵だなって😆
でも、そんなでっかいこと言ったって叶わねーだろ!馬鹿たれ!!ってなるなーとモヤモヤ考えて居たところに、まるオフィスから提案をしてくれて今現地の高校生が唐桑について熱く企画したり考えたりしてくれるリングって団体があって、そんな熱い素敵な存在がいるにも関わらずその子達の拠点はなくて、話し合いも公民館など借りてやってるって話を聞きまして…

 

え、そんなにキラキラ眩しい子がいるのに、拠点ないなんてもったいない!絶対作り上げる。今回のキャンプでもずっと地元の人が来てくれるのは、若者がこの町のために動いてるってことを知って来てくれる大人が多いと思ったので、地元の高校生が集まる場所に地元の人たちが集まる場所になるって決めた。高校生中心に唐桑について熱い気持ちを語れる場所作りにしようと決めました!

そして、中高生にとってのただただなにもないんだけどここに集まれば楽しいことがあるとかここにくればみんながいて楽しいから自然と集まるみたいな場所作りをしたいと思い今回ジジ上の空き家をリノベーションしました!!

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この写真がring(地元の高校一年生)

この子達のために、この子達と一緒にこれからの唐桑について考えて行きたいという想いをキャンパーに伝えて行きました。

 

Q今回のキャンプで1番大変だったのはなんなの?

Aキャンパーに想いを伝えるのが難しかった!!ただのバイトみたいな感じで気持ち込めないでただ作業はして欲しくなくてこのワークをしていく中で、誰がここを使っているのかってのを考えながらやってもらうように心がけて来ました。
初日の作業は

①2部屋の壁を打ち抜くこと

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② 壁を湿らせて壁を取る

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作業自体楽しんで次いつワークある?みたいな前向き姿勢のキャンパーが多くて、一緒に作業している姿が嬉しかったです!


午後からは、高校生達から要望があった大学のことを知りたい!って気持ちを叶えるために、3グループに別れてラフに楽しく大学ってこんなとこだよってことを伝えました✨

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その後、じもとまるまるゼミに参加させてもらいました!今回のミッションは、地元の通販サイト『気仙沼さん』に出品されているものを30秒間のTVショッピング風コマーシャルにせよ!

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引用→https://www.facebook.com/maru.zemi/posts/1889297201286994

 

キャンパー達が高校生と一緒に過ごした時間もあって、ワークに対する気持ちがメラメラも燃えて来るのが見えました✨


そしてこの日の夜。

みんなで輪になって心底深い話をしました。

うまくいかないこともあって、私自身一人でかかえこもうとして居たのを見て居てくれたキャンパー達が、理沙も初めてなんだからみんなで作り上げていこうよって言葉をかけてくれてもうそれがいちばんの思い出です。

唐桑の夜は、熱くて深い話ができるそんなキャンプの夜を過ごせてその日強く思ったのは、その辺の大学生よりめちゃめちゃ充実した夏になってるって思います!

 

からくわ丸学生部隊:りさ